ハンスゲオルク・シュマイザーの音色とアンブシャー

「フルートの音色を自分の理想に近づけることは簡単ではありません」

と言う第1回目のブログから既に4回目となりましたが、その回答の1つを述べます。

10人いれば10人とも

唇の形
肺活量
体格
顔の形
その他諸々・・・

違うのは当たり前の話。

20名程度の少人数を対象にしたハンスゲオルグ・シュマイザーのレッスンを受けたことがあります。

ハンスゲオルグ・シュマイザーのアンブシャーの形は結構ユニークでした。

例えば上唇は右にズレ、下唇は左にズレているそんな形です。(どちらが右でどちらが左かは記憶が薄くなっているのではっきりとは言えないことをお詫びします)

でも、素晴らしい音色でしたよ。

シュマイザーはウィーンフォルクスオパーの主席フルート奏者で、シュルツの助手を勤める方です。

すごく澄んだキレイな音色とは裏腹な唇の形。

十人十色とはよく言ったものです。

つまり先生が自分と同じ唇の形を作りなさい、とは言えないのです。

プロであればあるほどいろいろなフルート奏者を見てきているでしょうから余計に「こうすべきだ」とは

言えない。

と言うことはそれぞれがそれぞれの最高の音を目指して練習を積み重ねていくしかないのです。

今日はこのへんで。

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