ドビュッシー シリンクス

レッスンでシリンクスを少しだけ吹いた。

楽譜は25年ちょっと前のもの。

少し黄ばんでいる年代物(?)。

清木先生は「誰のシリンクスを参考にしていますか?」と。
「え!?何故(真似しているのが)分かるの!?」と思った。

つまりはこういうことだ。

四半世紀前はランパルの全盛期。
当然、若い私はその音源をせっせと聴き、そのランパルを真似して吹いていた。

怖ろしいもので25年以上経っても、その当時の吹き方がそのまま残っている。

ランパルはテンポ、リズムを『かなり』崩して演奏していた。
当時はそれが当たり前だと思っていた。

ああ、あれから25年・・・(きみまろ風になってしまいます)
途中の20数年は全くフルートに触れていなかったのが、情報不足ともなった(とは言え専門家での話しなので私はそこまで知りえなかったと思います)。
音楽もいろいろと研究され、テンポからあまり逸脱しないように演奏するのが現代の解釈とのこと。

ニャハハハ!歳がバレル!

パユはテンポを大事に(つまり楽譜から逸脱しないように)演奏しているとか・・・
清木先生はパユとも交流があるようなので、国内での話しではなく世界レベルの話しでしょう。

ちなみに、と言うことで私が聴いていた当時(より、かなり古い時代のものですが)のランパルの演奏はこれです。




楽譜を見ながら聴いてみると、確かにランパル流です。動いています。速くなったり遅くなったり。
余談ですが、アナウンサーのフランス語の発音ではやはり「シランクス」と聞こえます。

こんどパユのシリンクスを買って研究してみようと思います。

音楽に限らずですが、時代は前進しているのだと痛感しました。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック