レッスンの先生について

迷路にはまった笛吹きさんからコメントを頂いたので、少し考えてみました。

レッスン。

確かに先生によって、指導方法も違うし、第一に方針が違っていたらその後のレッスンが生きるケースとそうでないケースがあるはずです。

幸いなことに私は現在のところフルートのレッスンに関しては時間を潰していると言う感覚はない。

ただし、人間性と言うか、感性が違う場合もあるはずだし、何となくフィーリングが合わない、と言う場合もあるでしょう。

ムラマツのレッスンセンターではお試しなる制度があるので、その時にフィーリングを感じ取り、方針などは直接先生に確認することができる。

空き状況によって必ずしも習いたい先生につけない場合もあるが、私の場合はそれはそれで結果としては良かったのかな、と思っている。

自分自身はレッスンで非常に助かっている(以前ブログでも書きましたが)のです。

調子の悪い時はどうあがいても改善できないことが多々あるので、その時は先生にもう一度見てもらう。

同じことを指摘されるのだが、幸いなことに怒られることもなく、あきれ顔をされることもなく、指導してもらいその後改善することは事実。

さらにしばらくすると、別の癖が出るのか、また悪い音になってしまう。

これの繰り返しだが、最初に清木先生に見てもらった頃から比べるとかなり改善はしていると思う。

よく上達曲線なるものがあり、右肩上がりにはならないと言う。
必ず一旦下向きになるものの、しばらくすると上向きになってくる。
これの繰り返しなのだそうで、自分もかなり緩やかではあるが見事にそう言う曲線になっている。

これは確か代理で教えて頂いた吉岡次郎先生がおっしゃていたことだと記憶している。

吉岡先生の言葉で印象深いのは、「私たちでも、あれ?今日は鳴らないなあ、と思うことがある」とか、「ある日突然昔の癖が急に復活してしまうこともある」というお話。

これは聞いていて怖いな、と思ったことである。

しかし、そこはプロ、アマチュアには分からないように修正していく技術も、そして何事もなかったかのように音楽に集中できる精神力などを持ち合わせているのだから、素人にはまねの出来ない領域である。

ま、それはそれとして、自分もある程度失敗しても気にしない、と言うような精神力もつけたいものだと思う。

そして今の小澤恭子先生は親身になって教えて頂いている。

毎回、「ああ、なるほど」と思うことがある。それだけ経験をご自分のものにしているからこその指導だと思えるのである。

音色の作り方などは、とてつもなく貴重なアドバイスだと思っているが、例えば1年前の私に言われても何となくしか分からずある意味、馬の耳に念仏になっていたかもしれない。

ま、そんな状況なら先生は別の言い方や方法を取るでしょうから、問題ないか・・・

これが独学でやり続けていたら10年経っても改善はしていないと思う。
なぜか?

自分の悪い部分を自分では意外と気がつかないから、無意識に悪い癖をこれで良いと思い込んでいて吹き続けるだろうから改善など望むべくもない、と痛感する。

あとは相性などもあるでしょうから、一概に言えないところもあるのだが、自分の音が(音楽性が)良くないと感じたら迷わず先生につくべきだと思う。

この記事へのコメント

迷路にハマった笛吹き
2010年12月13日 00:50
いちいち頷きながら読ませていただきました。
以前レッスンを受けていた時に注意された事が、今になって「こういう事だったのか‥」と何となく理解できるようになった気がします。
その気になって自分勝手に吹いていたのが恥ずかしくなりました。
色々と親身になって考えて下さって本当に感謝しています。有難うございました。
ムラマツは、何だか高級で近寄りがたいようなイメージを持っていましたが、ジョニーさんのお陰で随分親近感が持てました。
ぜひお試しレッスンを受けてみようと思っています。

この記事へのトラックバック