フルートの発音

先週の日曜日。

「こうすれば良いのかな?」と言う感覚が掴めそうになった翌日から仕事が忙しくなり、その感覚を確かめるのが難しくなった。

水曜日に1回それを掴むべく練習をした。

そうは言ってもこの「感覚」を自分のものにするにはなかなか簡単ではない。

私はこのブログでよい感じになった、と何度か報告しているが、それはその前の状態よりも良くなった、と言うことに後で気付く。

つまり練習している時はそれなりに一生懸命だから「よし!これでいける!」と思うのだが、実はそうではない。

ただ単に以前の状態よりも少し良くなった程度だ。

終わりなき追及の始まりのようなものだ。

ここにきて、2オクターブめのEの出にくさを痛感する。

ツボに当てないと前後の音からの跳躍で出ないことが多い。

初心者の頃は2オクターブめのEは出しやすいと思っていたが、それは他の音に比べると出しやすいと言うだけであって、他の音が出るようになるとそれと比較して出にくい音だと気付く。

最近はE付近の音と、低音のH~Dあたりの太い音を出せるようにするのが目標である。

プロのフルーティストと言うのはその苦労を微塵も感じさせない、凄さがある。

さらに私の好みで言うとゴールウェイはどの音でもキレイに響かせることが出来るフルーティストだと言える。

最近Youtubeで聞くゴールウェイの音は以前よりも衰えて聞こえるが、去年のサントリーホールでのコンサートは衰えどころか余計な力を一切入れず響きのキレイな部分だけを抽出したかのような響きだった。

もちろん年はとっていくものだから仕方がない。

いつまでゴールウェイの音が聞けるのかが少し心配である。

ゴールウェイのすごいところは、あれほどの腕前なのに、毎日の練習を怠らず、少しでも上を、と技術を磨くことであろう。

私もそれだけは真似できるポイント。

ただし、時間の制約はありますが・・・


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